私はコンピューターサイエンスのコースを大学で取っていました。
なぜコンピューターサイエンス?それはですね。英語をあまり使わなくても仕事が得られるかなあという単純な考え方からでした。英語の代わりにコンピューター言語を習いましたけどね。これが英語よりも難しい。
プロフェッサーの言っていることがよくわからない時は、カセットテープ(古いな〜)で、授業を録音しました。後で再生して習った事をまた確認するのです。ネイティヴスピーカーの人達より、2倍以上の時間を費やして勉強してました。
私が取ったクラスには日本人は1人もいなかったですね。ほとんどが男性で、オタク系Geek/Nardが多かったー。
その後、3年過程のカレッジでデザインを学びました。
デザイン科はコンピューターサイエンスとガラリと違って、女性もたくさんいたし、オシャレで綺麗な人が多かったです。
金髪のファッションモデルをしている男の子がクラスにいて、彼が教室に入ってくるとみんなの目が一斉に彼にいくんですね。ツンケンしていない、いいヤツな感じだったけど、男性からジェラシーされたのか、いつも女の人だけとつるんでいました。
今はハローキティは世界的に有名ですが、当時は子供っぽいイメージがあってカナダ人にはあまり知られていなかったのに、珍しくハローキティが好きと言って、上から下までピンク色、髪もピンクに染めている女の子もいました。可愛い人だったので、ピンクが凄く似合っていた。
私もピンクが好きなんだけど、残念なことに私には似合わないな〜。
英語圏から来てない人は、ハンデがありますが、今振り返ると楽しい事もありました。
特に友達がたくさんできたこと。
日本人以外の私の友達は、ほとんど学校で知り合いました。何人かは今だに続いてます。
友達を作るには、ESL(語学学校)ではなく現地の人が行く学校に行く事をお勧めしますね。