週末マイハズの実家に行って来ました。
毎年夏になると、彼の姉夫妻が彼らのコテージに誘ってくれます。
彼の実家は車で8時間、700km北に上がった所にあります。
オンタリオ州は、日本がポッコリと入るくらいの大きさなんですね〜。
グーグルで調べると、オンタリオ州は日本の2.８倍の大きさで、人口は1/10ぐらい。
土地は沢山あるけれど、州の上の方は人口が少ないです。寒くて人が住めないんでしょうか。
実家の場所は北部に位置しているため、夏は日が沈むのが９時以降で、冬は小さなオーロラが見られます。
冬の平均気温が-10度、夏もだいたい25 度。
夜は10度近くまで下がる時もあるので、冷たい湖で泳ぐのはよっぽどの暑い時だけ。水が氷のように冷たいんですよね。
短い夏を満喫するために、姉夫妻はいつも７、8月頃長い休暇をとり、自分達のコテージでのんびりと過ごしています。
彼の故郷は炭鉱の町とも言われ、かわいい町とは程遠くカルチャーもあまりない閑散としたイメージがあります。人口も増えないみたいで、移民もあまり見ません。
東洋人も少なく、何年か前にウォールマートで立っていたら、人からジロジロと見られました。
今私達の住んでいる所は移民の人口の方が多いし、ダウンタウンに行けばアジア人ばかりなので、私はすっかりカナダに溶け込んでいましたが、彼の実家に戻るとちょっと緊張します。
