前々回の「コンジーを探して」の続きです。
友達と一緒にチャイナタウンにある中国レストランに行きました。
フォー(PHO)とは、スープの中に具やライスヌードルが入っているベトナムの麺料理です。
冬に食べると体が温まって最高です!
中国料理、ベトナム料理、また韓国、日本料理の区別がつかない人、たまに見かけます。
トロントはアジア人が沢山住んでいますが、アジアの国は料理、言葉、文化がそれぞれ違うということを知らない人がいても不思議ではないかな。
アジアの国に全く興味がない人は、日本人、韓国人の区別がつかず、東洋人は全て中国人と思っているかもしれません。
「同じ顔しているから全然区別がつかない」
と言っているのを聞くこともあるし。
義理の姉もソニーが中国の会社だと思っていました。
それを聞いた時は驚いたけど、私もダイソンがドイツの会社だと勘違いしていた時もあったから人のことは言えないですね。
会社の研修のインストラクターが、「日本人も犬を食べるの?」と同僚と話しているのを聞いてしまったこともあるし…
アジアに関心がないのに日本人の私と友達付き合いするというのも不思議だけど、移民が多い国で、特に都心では移民でない人、又は両親が移民ではないカナダ人と友達になるのが難しいせいもあるかもしれません。
移民の人口も毎年続々と増えています。
特に都市は色々な人種が混ざりあって暮らしているので、出身国に興味がなくても気が合えば誰でも友達になれるのがカナダのいいところですね。