カナダ人の男の人は、奥さんと半分に分けて家事育児をします。
男女関係なく、ここでは男の人も進んで子育てや家事に参加しています。
奥さんのために料理を作ったり、子供を保育園に連れて行ったり。
日本からカナダに来た時はちょっと驚きました。
ほとんどの夫婦が共稼ぎのせいもあるかもしれません。
カナダは両親が共働きの家庭が多いので、何でも自分でやるように育ってきたのかもしれませんね。
それに、結婚したカップルの半数以上が離婚する国。片親だけで育ち、親の手伝いをしていたから家事に慣れているのかな?
日本も最近は共稼ぎが多くなったので、北米の男性のように旦那さんも家事育児を手伝うようになりましたね。
マイハズ(ダンナ)も1人暮らしが長かったので、掃除、洗濯、何でもやります。
家事などの家庭内のことを手伝ってくれる男性が多くなったのは嬉しいことです。
カナダでは、小さな子供がいてもほとんどの夫婦は共働きです。
旦那さん、または奥さんだけの収入では生活できないのが1番の理由だと思いますが、ここでは解雇が日常茶飯事にあるので、片方だけの収入だと何かあった時にちょっと不安ですよね。
男女年齢関係なく、長年会社で正社員として働いていたにも関わらず、会社の人員削減で解雇された話は山ほど聞きます。
何年働いていようが関係ないのよね…
うちは子供がいないので、2人で家事を分担しています。
彼が半分手伝ってくれるから、めんどくさがり屋の私にはとってもうれしい^-^
お皿洗いは、「食器洗い機」が壊れているので、お互いに気づいたら洗ってます。(何年も壊れたままで新しいのを買っていない…)
それに重い物を持ったり、簡単な家の修復とか。
でも料理は下手。
私も料理は得意ではないけど、野菜をたくさん使った健康的な食事をしたいし、やっぱり日本人なのでお米が食べたいですよね。
自分でやれば自分が食べたいものを作れるので、料理は私がするようになりました。
疲れている時は、彼が作ってくれます。
1週間に何回か自分で作るようにしていますが、料理が得意ではないので超テキトーになることがたびたび。
自分で見ても食欲すら湧かないような恐ろしいおかずができることも…
不味い料理を作ってしまった時には、有無を言わせず食べさせます。
「味に文句があるなら自分で作ったら?」の目で…
マズイとは言えないので、「変わった味がするね…」と言って黙々と食べてます。
何でも食べてくれるダンナでよかった、よかった。