「日本やアジアで美白とか日焼け止めの商品が沢山あるのは、白人のように色が白くなりたいからなんでしょ」とある人に聞かれました。
「日本人は 白人になりたいんじゃなくて、シワやしみができるのが嫌だから日焼け止めをつけるの」と彼女に返答しましたが、 私の説明に納得がいかないのか「ホントかなあ」という顔をされました。
日本でも一時期ガングロとかサーファーとか(古い…)、色の黒いのがトレンドとされていましたね。
私は日本で海に近い所に住んでいたので、私の周りにはサーファーに憧れて真っ黒に焼く人も何人かいました。特に若い子は紫外線を気にせずに焼いていました。
私も若い頃は日焼け止めクリームをつけず、平気で紫外線の中を歩いていましたが、今はその影響で顔のあちこちにシワが… 今では日焼け止めクリーム無しでは歩けなくなりました。
白人の人は色黒の肌に憧れます。
私の職場の女性達は、夏が始まる前に日焼けサロンに行って肌を焼いています。夏に白い肌を出すのが嫌なんですって。夏に色の白い人をゴースト(幽霊)と言っていました。
マイハズや彼の家族も日焼けが好きで、夏は外に出て真っ黒になるほどガンガンに焼いています。肌に良くないんじゃないかと私は思うんですが、色黒だと健康的でセクシーに見えると思っているみたいですよ。
色の白い人は日焼けしても赤くなって直ぐに消えてしまうけど、私はアジア人の肌なので、日焼けが浸透してなかなかとれないんですよね。
1年中真っ黒の時がありました〜。
会社の同僚は日焼けをしたいが為に、夏のお天気がいい日はいつも外で食べています。